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笑顔が一番 

カテゴリ:漫画

最終回Aについての補足などをしたいと思います。
作中にあまり解説めいた文章を入れたくなかったため分かりにくい結末になってしまいました。
あまり説明すると白けてしまいますが、自分のために書こうかなと。
ちなみに正規ルートはBです。

■簡単なあらずじ

主人公の「女の子」は細かい設定は特にないのですが、年齢は8才前後で明るい女の子です。
女の子はリストラされた父親が女の子に暴力を振るってしまう間接的な原因である「天使の仕事」という本の内容を信じて行動を起こします。
作中に出てくる「語り」はこの本の内容であり、女の子はこの本に沿って行動しています。
女の子が行動を起こす原因を作ったのは父親であり、そのため殺されてしまいます。
ちなみに、あまり出てこない母親は妊娠中、父親の暴力のショックで精神病んでしまっています。

行動とは願いを叶えることあり、願いが叶った人々はみな笑顔になります。
父親は自分が女の子につけたタバコの火傷跡のことを天使の羽と言い彼女をからかいます。
それにより女の子は「自分は天使であり、人を笑顔にできる」と思い込み、苦しんでいる父親を笑顔にしようとします。
女の子は父親の願いを叶えるためにお姉ちゃん(アパートの隣に住んでいる女子高生)と階段から落ちて死のうとします。
お姉ちゃんに庇われどちらも死ぬことができませんでしたが、女の子はお姉ちゃんが死んだと思い込み父親の「笑顔」を見るために家に帰ります。

この笑顔とは、父親が辛そうにしている様を見た女の子の 父親に元気になってほしい という願いであり、父親に虐待されていることは本人は自覚していません。
なので、行動の理由は「虐待されたくない」という様な自分のためではありません。

最終回Aで父親は瀕死のお姉ちゃんにナイフで刺されます。そこに居合わせた女の子はお姉ちゃんのナイフを拾い父親を刺します。
これも父親の笑顔のため、父親がお姉ちゃんの死を願っていると勘違いした結果
こうなってしまったわけです。
結局、父親の本当の願いは分からないまま父親は死んでしまいます。
親殺しをしてしまった女の子を悲観し、お姉ちゃんは女の子を殺しその後自分も出血死します。

お姉ちゃん自身も子供のころに親に虐待され親を殺しています。
彼女には自分の幼い頃と女の子の姿が重なって見えてしまい、女の子がこの後どんな人生を送ることになるのかが容易に想像することができました。
親を殺した後の「お姉ちゃん」がどんな生活を送ってきたかは追々。
彼女には女の子がこの後幸せになることは無いという確信がありました。親を殺した人間が幸せになれるわけが無いということです。
だから殺したと。
幸せな終わり方です。
生きているより死んだほうが幸せという考え方でこの漫画描いてます。
分かりにくいというか結局自己満足なんですがね。

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